屋根材の種類『スレート屋根』
こんにちは。
米子市境港市地域密着のスレート屋根工事・雨漏り・防災専門店【雨から守り隊】です!!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
今回の屋根材はスレート屋根です。
スレート屋根のメリット・デメリットに等々 スレートの屋根材について載せますね
スレート屋根材とは?基本情報
スレート屋根は(化粧スレート)『コロニアル』や『カラーベスト』などともよばれセメントと繊維を主成分とした5mm程度の薄い板状に加工したの屋根材で、新築住宅で最も多く採用されている屋根材です。
スレート屋根材のメリット・デメリット
メリット
1.施工価格が比較的安い
他の屋根材と比較して安いので採用しやすい
2.デザインが豊富で選びやすい
スレート屋根は、デザインやカラーバリエーションが非常に豊富な屋根材です。
3.施工性がよく対応している業者が多い
軽量のうえに加工もしやすく新築・リフォーム問わず採用されている屋根材なので、スレート屋根材を施工対応できる業者は非常に多いです。
スレート屋根材は、軽量のため建物にかかる負担が少なく、地震の揺れに強いこともメリットのひとつです。
デメリット
1.塗装メンテナンスが必要
スレート屋根材はヒビが入りやすく雨天時には雨漏りの原因となることも。住宅を長持ちさせるためには、
ヒビの補修など定期的なメンテナンスが必要です。
メンテナンスが必要な理由
- 劣化の進行を防ぐ:紫外線や雨風の影響で、塗膜が劣化し防水性能が低下します。
- 雨漏りの予防:放置すると雨漏りの原因となり、修理費用が大きくなる可能性があります。
- 寿命を延ばす:適切なメンテナンスにより、スレート屋根の寿命をさらに延ばすことができます。
スレート屋根材の寿命と交換時期
スレート屋根材の寿命は20~35年ほどで、寿命を縮めないためには定期的なメンテナンスが必要です。
スレート屋根は、メンテナンスをしていれば30年以上もつと考えられています。 しかし、メンテナンスをおこなわずにいると、20年ほどで寿命がくる恐れがあります。
症状が悪化した場合は補修や塗装メンテナンスでは対応できないため、葺き替えが必要になります。
屋根材葺き替えはこちら→屋根葺き替え工事
まとめ
スレート屋根材は、軽量でコストパフォーマンスに優れており、デザイン性が高く、また軽量で耐震性に優れているため多くの住宅で採用されています。
しかし、定期的なメンテナンスの必要性がある屋根材です。適切なケアを怠らないことが、その長期的な価値を最大限に引き出す鍵となります。安心して長く住むためには、
定期的な点検と適切なメンテナンスが不可欠です
スレート屋根材のメンテナンス等のご相談は、地域密着の【雨から守り隊】までお気軽にお問い合わせください!