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屋根材の種類『瓦屋根』

豆知識新着情報

2025.02.18 (Tue) 更新

こんにちは。
米子市境港市地域密着の屋根工事・雨漏り・防災専門店【雨から守り隊】です!!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

今回の屋根材は瓦屋根です。
瓦屋根のメリット・デメリットに等々 瓦屋根材ついて載せますね


 

瓦屋根材とは?

とは、粘土を高温で焼いて作られた平らな素材で、その形状や種類は様々です。この瓦を何枚も重ねて屋根を覆うことで、建物を雨風から守り、美しい外観を作り出します。

瓦屋根

 

 

瓦屋根材のメリット・デメリット

メリット

1.耐久性が良い:粘土を高温で焼成しているため、非常に耐久性が高く、耐用年数が長い

2.遮音性・断熱性: 雨音が響きにくく、また瓦と瓦の間の空隙が断熱層の役割を果たし、夏は涼しく
                             冬は暖かい室内環境を保ちます。断熱性にも優れている

3.デザインが豊富:様々な形状や色の瓦があり、和風から洋風まで、幅広いデザインに対応 

4.破損時に1枚単位での交換が可能

     

    デメリット

    1.価格面:比較的に価格が高い

    2.重たい:重量があるため建物への負担が大きく、耐震性に劣る

    3.瓦がずれる:強風によりずれることがある

     

    瓦屋根材の種類

    • 粘土瓦: 粘土を原料とした伝統的な瓦で、耐久性が高く、日本の住宅によく見られます。
       本瓦: 厚みがあり、重厚な印象を与える瓦。
      平板瓦: 平らな形状で、現代的なデザインの建物によく用いられます。
    • セメント瓦: セメントを原料とした瓦で、粘土瓦よりも軽量で、価格も比較的安価です。
    • カラー鋼板: 鋼板に塗装を施した瓦で、軽量で耐久性が高く、近年人気が高まっています。

    瓦屋根材の寿命

    瓦屋根材の寿命は、瓦の種類、施工方法、気候条件、メンテナンス状況など、様々な要因によって異なりますが、一般的に50年~100年と言われています。
    10年に一度はひび割れや苔が生えていないかなどのチェックをしていただくと安心です

        ★粘土瓦: 50年~100年と、非常に長寿命です。

        ★セメント瓦: 30年~40年と、粘土瓦に比べるとやや短めです。

        ★カラー鋼板: 30年~50年と、瓦よりも軽量で施工が容易ですが、耐久性は劣ります。

     


    まとめ

    瓦屋根材は、比較的に初期費用が高いです。しかしメンテナンスの必要性は少ないことからコストパフォーマンスに優れていると思います。
    そしてもっとも耐久性がある屋根材です。とはいえ、古い瓦など葺き直しや葺き替えが必要な場合もあります

    瓦屋根材のメンテナンス等のご相談は、地域密着の【雨から守り隊】までお気軽にお問い合わせください!

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    瓦補修工事はこちらご覧ください

     

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