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屋根材の種類『ガルバニウム鋼板』

豆知識新着情報

2025.03.01 (Sat) 更新

こんにちは。
米子市境港市地域密着のガルバリウム鋼板屋根工事・雨漏り・防災専門店【雨から守り隊】です!!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

今回の屋根材はガルバニウム鋼板屋根です。
ガルバニウム鋼板屋根のメリット・デメリット等々 ガルバニウム鋼板屋根材について載せますね


 

ガルバニウム鋼板屋根材とは?基本情報

ガルバニウム鋼板屋根は1970年代前半にアメリカで開発されました、2000年代に入ると日本の建築業界でも採用されるようになり現在では、住宅や倉庫の屋根、外壁など広く使用されている金属性の屋根材です。
以前は、瓦屋根が多く使用されてましたが近年は新築やリフォームに最も多く用いられている屋根材です。

 

 

 

ガルバニウム鋼板屋根材のメリット・デメリット


メリット

1.施工価格が比較的安い
 他の屋根材と比較して安いので採用しやすい

2.デザインが豊富で選びやすい
 デザインやカラーバリエーションが非常に豊富な屋根材です。
 直線的な印象の屋根からアール状の屋根まで、多様なデザインにも、対応しています!

3.耐久性や耐震性が高い
 アルミや亜鉛で表面が覆われているため酸化しにくく、錆にくい素材
 (トタン屋根の3倍近く錆に強い)
 1~3mmほどの薄い素材なので軽(約5Kg/㎡)耐震性に優れている⇒屋根は重いほど地震の被害が大きくなる
 瓦の1/10以下 スレート屋根の1/4の重さ


デメリット

1.断熱性が低い
 断熱性が低いため断熱対策が必要

2.防音性が低い
 トタンと同じ金属製の屋根なので雨音などが響きやすい

3.衝撃に弱い
 衝撃に弱いため傷や凹みが付きやすい 強風で飛散する場合もある

 

代表的なガルバニウム鋼板屋の屋根材スーパーガルテクト⇓⇓

スーパーガルテクトこちら

 

ガルバニウム屋根材の寿命とメンテナンス

アルミや亜鉛で表面が覆われているため酸化しにくく、錆にくい素材になっていて耐用年数は
30年~40年なのでメンテナンスの手間も少ないです
とはいえ半永久的にではないのでメンテナンスも必要です!

ガルバリウム鋼板は、塩分やほこりなどの付着により錆びが発生してしまうため、年に数回程度、水をかけると長持ちします。
水道水で表面の汚れを流すように水をかけましょう。
また、鳥などの糞尿がかかった状態で放置すると錆びが発生するので、洗い流しましょう。

ガルバリウム鋼板屋根にコケやチョーキング(色あせ)・錆びなどが発生している場合は、塗り替えが必要です

ガルバリウム鋼板屋根の錆びが進行していたり、雨漏りしたりしている場合は塗り替えではなく、カバー工法によるメンテナンスがあります

 

屋根材カバー工法こちら→屋根カバー工法とは


 

まとめ

ガルバニウム鋼板屋根材は、デザイン性が高く、また軽量で耐震性に優れているため多くの住宅
で採用されています。
また近年人気のガルバリウム鋼板屋根ですが、その耐久性からメンテナンスフリーだと業者に勧
められて施工する方が多くおられますが、屋根材は特徴やメリット・デメリットをしっかり理解
した上で選ぶことが重要です!
確かに耐久性は優れてはいますが、ガルバリウム鋼板の表面の塗膜にふくれ・白亜化が発生した
ら、塗り替えが必要になってきます。
私たち雨から守り隊ではガルバニウム鋼板材を使用した屋根の塗り替えはもちろんすべての屋根
のお悩みを解決するお手伝いをさせていただいてます

屋根のメンテナンス等のご相談は、地域密着の【雨から守り隊】までお気軽にお問い合わせください!

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