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雨漏りはどこで起こりやすいの?

豆知識新着情報

2025.07.15 (Tue) 更新

こんにちは。
米子市境港市地域密着の屋根修理・雨漏り修理・防災専門店雨から守り隊です!!
雨漏りは住宅の寿命や快適性に大きな影響を与える深刻な問題ですよね

どこからか浸入してきた雨水が天井や外壁に雨染みを作ってしまった…ってことはないでしょうか?

雨漏りは一体なぜ起こるのでしょうか?またどのような場所で起こりやすいのでしょうか?
本記事では、雨漏りが起こりやすい箇所とその原因について詳しく解説します。

 

雨漏りの原因は?
雨漏りは雨水が浸入してくる隙間があるから発生する

本来は雨水の浸入を防いでいるはずの屋根や外壁、そしてベランダやバルコニーに雨水が浸入する「隙間」があることで発生するのが雨漏りの簡単なメカニズムと言えます。

  • シーリング材(コーキング)の劣化
    外壁の目地やサッシ周りに使用されるシーリング材は紫外線や温度変化の影響でひび割れや剥がれが生じ、
    隙間ができることで雨水が浸入します 。

  • 防水紙(ルーフィング)の劣化
    屋根材の下に敷かれる防水紙が経年劣化で破れたり穴が開いたりすると、屋根材が健全でも雨漏りが発生します 。

  • 排水経路の塞ぎ
    屋根材の重なり部分や外壁と屋根の取り合い部にシーリング材を過剰に充填すると、排水経路が塞がれ、
    雨水が内部に滞留して雨漏りを引き起こすことがあります 。

  • 屋根材の破損
    瓦やスレートが割れたりズレたり、塗装が剥かれたりすることで、雨水の浸入経路ができてしまいます。

  • 外壁のひび割れ
    外壁にひびが入ると、そこから雨水が浸入しやすくなります。

 


                外壁ひび割れ

 
                   瓦破損


                                         コーキング劣化

              ルーフィング劣化

               屋根塗装剥がれ

 

 

雨漏りはどこで起こりやすいのか?

最も雨漏りの原因となりやすい場所と言えば、やはり屋根ですよね。
雨が降れば確実に濡れる場所なのでそれだけ雨漏りリスクがあります。
その中でも雨漏りがしやすい場所と言えば「屋根の棟」部分です。


       屋根は直接、雨風を受けるので
    もっとも雨漏りの危険性の高い場所

 

棟部分からの雨漏り

「棟」とは屋根材が敷かれた面が重なる頂点部分を指します。
四面で構成されている寄棟屋根であれば屋根の最上部の頂点を
「大棟(おおむね)」そしてそこから軒先に下がっている頂点を「隅棟(すみむね)」と呼びます。

面と面が重なる部分であり、隙間が必ず存在するわけですが
スレート屋根や金属屋根であれば棟板金と呼ばれる板金部材が、瓦屋根であれば棟瓦が設置されています。

それらが隙間をカバーし、雨水の浸入を防いでいるのです。

もともと隙間がある場所ですから棟板金が剥がれてしまったり、浮いてしまう、
また瓦屋根の棟瓦であれば雨水の浸入を防いでいる漆喰が割れてしまった

剥がれてしまったといったような不具合が発生すれば途端に屋根内部への雨水の浸入始まります

 

天窓(トップライト)からの雨漏り

天窓(トップライト)も雨漏りが発生しやすい場所の一つです。

天窓は屋根の下地である野地板に穴を設け、そこにはめ込むような形で設置されています。その周囲には受けた雨水を排水するための水切り板金が取り付けられており、雨漏りを防いでいますが板金であるが故に経年による錆の発生やそれが重症化すると板金に穴が空いてしまうといったことにまで発展します。当然このような状態になれば雨水の浸入を防ぎようがありませんよね。

また板金の継ぎ目に充填されたコーキングが劣化することによる「コーキングの亀裂」や「剥がれ」、そして板金を固定しているビスが浮いてくることによる「ビス穴」も雨漏り原因となり得ます。
外観的にもお洒落で、光を取り込んでくれる便利な天窓も実は様々な雨漏り原因を抱えているのです。

破風・鼻隠しからの雨漏り

破風は「はふ」と読み、三角屋根(切り妻屋根)の妻側(横から見て三角部分)部分を指します。鼻隠しとは「はなかくし」と読み、屋根の軒先部分、雨樋が取り付けられている下地部分を指します。

破風は構造上直接雨風が当たりやすい場所にありますし、鼻隠しについては雨樋が設置されているため直接風雨が当たることは破風に比べると少ないものの、もし雨樋に詰まりがあり雨水がオーバーフローしてしまうようなことがあれば集中的に雨水を浴びる形となります。

雨水の吸水と乾燥を繰り返せば、素材が変形し反りや剥がれがといった不具合が隙間を生み、雨漏りへと発展していくこととなります。

 

ベランダ・バルコニーも雨漏り発生の主な箇所

外壁から外に突き出た形で取り付けられているベランダやバルコニーも雨漏り原因となることが非常に多いのです。

「屋根のない」バルコニーからの雨漏りが多い傾向があります!

 理由として

雨が降った際にバルコニー全体が雨水に晒されてしまう
南側に面していることから太陽の熱や紫外線に晒されやすい

 

まとめ

雨漏りは、建物の寿命を縮めるだけでなく、カビの発生や構造材の腐食など、健康や安全にも影響を及ぼします。日頃からの点検とメンテナンスを怠らず、異常を感じたら早めに対処することが重要です。雨漏りの兆候を見逃さず、快適な住環境を維持しましょう

『雨から守り隊』では雨漏り散水試験はもちろん原因をつきとめ修理いたします!もちろん見積もりだけでもOK!

過去ブログ『雨漏り原因 散水試験』についてはこちら

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